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Jul 21, 2023

ヒロセ製ロープロファイルコネクタでシステムサイズを削減

DW編集者による | 2019年6月13日

ヒロセは、OEM がエンドデバイスのサイズを削減できる多用途の電線対基板コネクタを開発しました。 SignalBee コネクタ ファミリの一部である 2.0 mm ピッチ DF51 シリーズ コネクタは、明確なクリック感を提供し、信頼性の高い接続を確保する使いやすいポジティブ ロックを備えています。 デュアルサイドロック設計により、振動やケーブルレンチによるソケットの浮きを防ぎます。

顧客の幅広い要件を満たすために、DF51 シリーズ圧着コネクタは、ストレート、ライトアングル、インライン接続、1 列または 2 列などのさまざまなバリエーションを用意しています。 単列バージョンは 2 ~ 6 ポジションで提供され、二列バージョンは 4 ~ 30 ポジションで提供されます。 視覚的および機械的に分極された機能により、異なる数の位置間での逆嵌合や誤った嵌合が防止されます。 金めっきおよび錫めっきのオプションは、さまざまなアプリケーションのニーズをサポートします。 さらに、DF52 電線対基板コネクタは、水や埃から保護するために樹脂シーリングを採用しています。

DF51シリーズは最大3Aまで対応しており、アミューズメント機器、産業機械、ITエレクトロニクス、医療機器、事務機器、ロボット、スマートメーター、給湯器など幅広い製品向けに設計されています。

「SignalBee コネクタ ファミリは、コンパクトなサイズと高い信号性能、そして高い接触信頼性と耐久性を兼ね備えています。 DF51 シリーズ ロープロファイル コネクタは基板スペースを節約し、顧客が製品のサイズを縮小できるようにします」とヒロセ電機 USA の製品マーケティング マネージャーの Bill Kysiak 氏は述べています。

UL/C-UL 認定の DF51 シリーズは、DF11 シリーズのコンタクトと共通の端子および圧着工具を使用します。 コネクタは、AWG #22 AWG から #30 ケーブルに対応します。 これらのコネクタは、最大 3 mm のポッティングが可能です。

DF51 シリーズ電線対基板電源コネクタの定格電圧は 250 V AC/DC、動作温度は -40 ℃ ~ +105 ℃です。

ヒロセ電機株式会社.hirose.com/us

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